top of page
K.Fukamachi.jpeg

​深町 浩司 Fukamachi Koji

打楽器 Percussion

長野県出身。打楽器全般を塚田靖、大塚敬子の各氏に、ティンパニをライナー・ゼーガース、故・エヴァレット・ファース(Vic Firth)、宮崎泰二郎の各氏に、ドラムスを稲垣貴庸氏に師事。

武蔵野音楽大学在学中より東京吹奏楽団で活動するほか、パーカッショングループ‘72 に起用され現代作品の初演・録音に携わる。バイエルン国立歌劇場、ニュルンベルク州立歌劇場、ベルリン交響楽団、ロッテルダムフィル、ハンガリー国立響、サンクトペテルブルクフィル、マレーシアフィルなどの公演に参加しており、オーケストラ奏者として幅広く活動する。

1999年よりサイトウ・キネン・オーケストラに参加し、現在まで3度の海外ツアーを含む多数の公演に携わっている。2008年に愛知県立芸術大学准教授として着任、2019年より同大教授。

2013年ドイツ・ハンブルク音楽大学より単独招聘され、武満徹作品についてのレクチャーおよび打楽器コンサート行った。

YAMAHAアーティスト、プレイウッド(Playwood)テクニカルアドヴァイザー。

2016年、小澤征爾指揮:サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして参加した公演「ラヴェル:歌劇《子供と魔法》」を収めたCDが、第58回グラミー賞クラシック部門「ベスト・オペラ・レコーディング」を受賞。

© 2019 by 山陰打楽器フェスティバル実行委員会

  • Black Facebook Icon
bottom of page